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刑務所でバイトしたい・と言っても罪を犯した人じゃないけどね

刑務所でバイトなんてありえない。そう思う人が大半だと思います。そもそも、なんで刑務所なんかで働かないといけないんだ。俺は罪も犯してない善良な市民だし、なんか周りや世間体の反応も悪そうだしどうなってるのこれって思われちゃうし。もっと居酒屋とかカフェとかで働いた方が数倍マシ。そんな風に思うのも当然です。しかしながら、刑務所のような誰もがやらないような仕事の方がわりと給料が良かったり、一般の人が経験できないよなことができるのでオススメでもあります。3K仕事で、危険、汚い、きつい、というような仕事も割と給料が良かったり、人が裂けるような仕事が割と美味しかったりする場合もあるものなんです。

刑務所の警備の仕事

刑務所の仕事というと一般的に看守と言われる刑務官の仕事がイメージつきやすいと思います。しかし、刑務官の場所には様々な仕事があります。刑務官は国家公務員で資格が必要とされます。。18歳から29歳までの男女が受験対象となり、難易度は高校卒業程度。国家公務員試験総合職を受け、合格した法務省職員から刑務官を拝命するケースもありますが、これは幹部候補生となるため、現場で勤務することなく、デスクワークのような形になります。これだと試験まで受けることになるので、一生やらないといけない感じがしますが、刑務官以外にも仕事はたくさんあります。例えば警備員という仕事は、よくドラマなんかで面会のシーンで警備員が取り押さえてたりするシーンがあったり、刑務所も他の施設同様に入り口や守衛室などで管理しているものです。出入管理、受付、立哨、巡回、カメラモニター監視など他の施設よりも厳重に厳重に警備しないといけないので、需要もありますし、人員も多く配置することが予想されます。 

刑務所を出てからのケアする仕事

刑務所を出た人のための仕事も多くあります。例えば、障がいのある方や、最近では生活困窮者の方々、様々な事情から微罪で刑務所に入ってしまうことも多く、出てきても生活が出来ない方々なども多く存在します。その人たちのために、施設で社会復帰のためのリハビリをしないといけなのです。世の中には必要とされる仕事は数多くあります。一見国家公務員のようなガチガチのコースを進まないといけないと思いきや、常に刑務所のような人がやりたがらないような施設は人を募集しており、非正規つまりバイトが多く必要とされるのです。