Menu

中国だったらバイトも楽勝?日本の10倍の募集枠があるんだし

日本は厳しすぎるんだよ、狭い島国で暮らしてたらストレスたまるし、疲れるのも当然、海外だったらおおらかだし、日本よりせかせかしてなさそう、第一日本にこだわっているようじゃ、ビックな人間にならないし、もっとグローバルに物事を見ないとこれからのハイブリッドな22世紀に向かって私たちはやっていけない、ねえ兄弟?ちょっと待ってください、いやはや自分の問題をすり替えて、地球規模の話になっている、まるで何かのセミナーのようなまとめ方になってしまいましたが、アルバイトを例えば、中国など人口の多いところでやるとしたら、すぐに人は募集しているし、簡単なのではないか、どうなんでしょう。

日本の人口の10倍の人口、ということは10求人があるの?

日本は1億少しの人口、中国は12億ほどと言われています。しかも、一人っ子政策をするほどの規制をしないとそれがさらに爆発していまうほどの規模が違います。人口が違うということは単純にバイトの募集も多く、職種も多様なのではないか?そう考える人もいるのではないでしょうか?ただ、国土も広いので人口がそれぞれの地域に散ってはいるので、人は多くても、また募集されている仕事も多い、ということは例えば、5の仕事に対して、5の人がいれば、余ることなく成立しますが、5の仕事に対して、10やら20やら、もっと集まってしまいます。いわゆる高給取りのホワイトカラーの職業ならば、応募がとんでもない数が殺到します。中国の格差社会はとんでもなく、給料も10倍以上の開きがあると言われています。なので、こう言った職種には人が集まるので、バイト探しも楽じゃありません。農業など田舎の方では、仕事もあるでしょうが、とんでもなく給料も低いので、それをやりたがる人がいません。みんな都会にでて羽を伸ばしているのでしょうか。その分、苦労もします、バイト探しも人が多いでしょうし、中国はまた残酷に、人を見た目で判断したり、学歴で判断するので、それを兼ね備えていないと、日本よりもバイトを探すのはきつそうです。日本の1が中国の10と人口比率によって考えるのならばそうなりますが、偏りも激しいので100倍などが珍しくない社会です。大学入学シーンでも受験者の倍率が多いですし、なかなか中国でやっていくというのも、日本よりきついものもあります。